【おすすめ書籍】「あの時やっておけば良かった」と、いつまでお前は言うんだ? 武藤良英さん&荒川祐二さん
この本は、自分の人生で色々な節目に力をくれた本です。
仕事を始めて悩んでいた時
転職をする時
ブログを始める時
など、一歩踏み出したいなって方には
ぜひ読んで欲しいなと思う本です。
ストーリー
普通のサラリーマンが、あの時やっておけば良かったと呟くのをやめ、自分を変える事で、全国トップの営業成績を残すまでのストーリー。
夢で出てきた高校2年の自分に
「ダサッ」
っと突っ込まれ、
同じ高校を出た友人に
大きく差をつけられていた事がきっかけで、「自分を変えたい」と強くもがく姿が描かれています。
その決意と行動によって、
変わって行く会社の部下
結果を残す為に
営業成績の良い同僚に声をかけるなど、
今まではしなかったであろう、
目標の為に行動する姿は
とても見応えのある内容になっています。
本の感想
この記事を書く事を決めて、改めて読んでいたんですが
この本大好きだなって改めて思いました。笑
説明口調ではなく、ストーリーに沿って話が進むため、
一気に読める内容となっています。
この本で一番心に残っている文章は、
物語の最後に新入社員むけに行ったスピーチの場面、
”「あの時やっておけば良かった」と「思えた」ことは、もっと前にやっておけば出来たかもしれない自分の可能性を知っていると言うことだからです。”
”「あの時やっておけば良かった」を「あの時やって良かった」に変えましょう”
でスピーチが締められています。
最初に読んだ時は鳥肌ものでした。笑
こんな事言われたら、自分でも何かできる事あるかもしれないって、少し前向きになれる気がするんですよね。
この本を読んで
自分を変える事は簡単では無いけど、
少しでも前に進んでいけたらなと思っています。
へこたれそうになった時はこの本を改めて読み返して、
自分に喝をいれて行きたいと思います。笑
啓発本を読んだ直後に書く文章は、
深夜に書くラブレターの様に
後から読み返すと恥ずかしい内容になっているかもですね。
暖かい目で見てやってください。笑
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
読んでいただける事が本当に嬉しいです。
※この本を読んで、自分を見つめ直した記事はこちら。
おすすめの本などありましたら教えてくださいね。
これからもよろしくお願いします。