走れリーマン

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モチベーション(やる気)を維持するコツ・高める方法(7選)

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初めに、モチベーションは完全にはコントロール出来ないもの。

自分はそう考えています。

 

 

だけど、ちょっとした事でやる気が出たり、

モチベーションが安定したりする経験はあると思います。

 

その、ちょっとした工夫、方法について紹介をします。

モチベーション維持が苦手な人の参考になれば嬉しいです。

 

モチベーション(やる気)を維持するコツ・方法

方法はシンプルで、2種類

  • モチベーションを下げない事
  • モチベーションを高める事

 

モチベーションを下げない工夫

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<項目>

 ①気が進むものから進める

 ②目標を細分化して現在地を確認する

 ③自分の頑張りを褒める

 

①やりたいと思う事を先に片付ける

勉強や仕事において、いきなり重たい課題に取り組むと、やる気を消耗してしまいます。

そして次から

「またあれをしなければいけないのか」

と嫌な気持ちが生まれ、積み重なってモチベーションが下がります。

 

そうならない為に、

やりたいと思う事を先に片付ける

重たい課題や、気が進まない課題は一旦後回しにする

事がおすすめです。

 

いきなり重い課題から取り組む事を、運動で例えると

「グランドに出ていきなり100mを全力疾走する」

様なものですね。

いきなり全力で走ってもいいタイムは出ないんです。

ちゃんと準備運動をして、軽く体温めてから本番に臨む。

 

仕事でもその考え方を活かせば、

気持ちの乗る簡単な課題から終わらせて、脳の準備運動を終わらせる。

そうする事で、重たい課題も勢いで乗り越えられる。

勢いがついているからやる気の消耗も少なく抑える事ができる。 

 

このアイデアは、佐藤オオキさんのスピード仕事術という本の中でも紹介されています。

この本はリアルな経験が書いてある為、 とても参考になりました。 

 

400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

  • 作者: 佐藤オオキ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/02/10
  • メディア: 単行本
  • Amazon楽天市場

 

②目標を細分化して現在地を確認する

目標を決めて動き出す際に必ずやった方がいい事は、

「自分の現在地が確認できる状態にする事」

 

それはなぜか、

自分の現在地がわからない

→今日一日の作業をどれだけやれば良いか分からない

→今日一日の重要性が分からない。

→明日でいいかと、後回しにする。

→期限が近づいて、時間が足りない事に気付く。

→今までやってこなかった自分に嫌気がさしたり、目標の高さにやる気が失われる。

 

極端な例ですが、良くある話だと思います。

サラリーマンではPJ管理などで日常的に言われる事ですね。

 

そして現在地が分からないと、

何をしたらいいか分からない

こういった気持ちもモチベーションが下がる原因の一つとなります。 

 

目標を決めたら、自分が今どこにいるか確認する。

そして、自分が何をしたらいいか見失わない様に、目標達成までの行動を細分化する。

 

③自分の頑張りを褒める

「夢をかなえるゾウ」という書籍でとても好きな言葉があるので、抜粋して紹介します。

 自分を褒めるいうんは「成長したり頑張ったりする事が楽しい」って自分に教えて行く為やねん。

 

頑張ろうと思ても頑張られへん理由は、「頑張らなあかん」って考える事自体が楽しないからなんや。

人間は楽しいこと、やりたい事しかできない様になってるんや。

自分らは、心の底ではやりたないと思てる事や、嫌いな事を無理やりやろうとするやろ。

 

努力せないかん、我慢して頑張らなあかんいうて、努力する事をそのものを目的として頑張ろうとするやろ。そんなもん続くわけないで。なんちゅうても、本音はやりたくないんやから

 

これからはな、毎日寝る前に、自分がその日頑張れた事を思い出して「ようやったわ」ホメや。

1日の最後はな、頑張れんかった事を思い出して自分を責めるんやなくて、自分を褒めて終わるんやで。

そうやってな、頑張ったり成長したりする事が「楽しい」事なんや、て自分に教えたるんや

 

自分を褒めて、成長する事が楽しい事だと思う事ができれば、モチベーションがガクッと下がることも無くなります。

少し悩んだ日にはこの言葉を胸に一度自分の事を褒めてみる。

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

  • 作者: 水野敬也
  • 出版社/メーカー: ミズノオフィス
  • 発売日: 2013/04/23
  • メディア: Kindle版
  • Amazon楽天市場

 

モチベーションを高める工夫

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<項目>

 ④頑張り始めたきっかけを思い返す

 ⑤同じ目標を目指している人を見つける

 ⑥人に話をする

 ⑦本を読む

 

④頑張り始めたきっかけを思い返す

何かを始める時、最初はやる気に満ち溢れていたと思います。

このやる気は

努力の先で手に入る未来に期待して高まった気持ち。

 

頑張ろうとしている人にこそ、邪魔する障害が立ちふさがってきます。

そうやってやる気が削られてしまったとしても、

一度高まった気持ちは心の中に残っています。

再び走り出す為には、原点に帰る。

 

もう一度、最初に頑張ろうと思っていた自分を思い出す事で、

当初のモチベーションを手に入れるきっかけとなります。

 

⑤同じ目標を目指している人を見つける

同じ目標を目指している人を見つける事で、競争心がモチベーションに繋がります。

今ではTwitterなどで、情報を発信している人が多く、自分も発信をすれば近い人は自ずと現れてくれます。

お互い高め合う気持ちで付き合って行ければ、下がったモチベーションもお互いで刺激し合い高め合っていけます。

 

注意が必要なのが、相手の結果に振り回されれない事。

相手がいい結果を出した際には「おめでとう!」そう思える余裕がない場合は、無理に人を意識しなくても良いかもしれません。

 

⑥人に話をする

人に話をする事で頭の整理ができ、自分の素直な気持ちを見つめなおせる。

 

話をしているうちに、初めて気付くアイデアや問題。

こうすればいいのかって自己完結する事もあったりします。

そうやって頭の中を整理、フル回転させることでモヤモヤが無くなり、モチベーションが向上する事ができます。

 

⑦本を読む

新しい情報を得て、気持ちに刺激を与えるのに本はとても有効です。

新しい知識は他人の経験を疑似体験出来ますし、新たな選択肢を手に入れることも出来ます。

 

大事なのは文字という「情報」を、アウトプットして「知識」に変えること。

知識が増える事は自分の成長を分かりやすく体感出来るとても良い経験ですね。

自分の成長が感じられればモチベーションは自ずと上がっていきます。

 

最後に

モチベーションの維持は、自分自身の気持ちを良い方向に向けてあげる工夫の積み重ねの様なものです。

 

人は身近な人に対しては、

「こうしたら喜んでくれるかな」等、

相手の事を思って生きています。

 

しかし、自分自身にはそんな気遣いをしている人は少ないと思います。

自分の気持ちも、身近な人と同じ様に大事にしていかないと、どこかでパンクしてしまう。

なので、自分の気持ちに寄り添って、良い方向に向いて行ける様に、この記事が役に立つきっかけとなれば嬉しく思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。